Myy(仮)

なんとなく作ってはみたものの…フム。

意味もない始まり…

 基本、好奇心の塊と自覚している。
 普段は殆ど自分の時間が無いため世の中のことも、極私的興味対象分野のことも何も知り得ることができない為、休みの日はまずボーッとネットサーフィン(←死語だろうなw)から始まる。


 事件、事故──ニュースを見れば必ず気になる出来事がある。時事、芸能、スポーツ何でもそれなりに気になるので、一つを見れば、ねずみ講式(例えが悪いがw)にどんどん派生して際限なくいろんなページを巡る。本当に放って置いたら1日なんてアッという間に終わる。
 だから、休みは連続して最低二日は確保したい(一日はいろんな知的?好奇心を満足するのに使い、もう一日で本来の用事を済ます為)のだが、それは不可能な状態であり、現在、それなりのストレスとなっている。


 で、今日、GWもいつもより余計に働いて、そのまままともにちゃんと休養できずに来ていて、老化著しい体力の回復ができず、もう昨日、一昨日と必死に睡魔(脳が疲れて、眠らせよう、休ませようとしているということ)と闘いながらなんとか仕事をやり終えて、漸く、漸く、漸くの今日は、ほどほどの睡眠も取り、精神的にもゆったりして、例の如くネットサーフィン(ww)に繰り出した。


 なんか、一つひとつの出来事がそれなりに印象が強くて、いちいちコメントを残したくなる(自分の考えを再確認する意味で)のだが、まぁ、そんなことしてたら時間が勿体無いので、簡単に頭に、心に湧いてきた思い、考え、意見を吐き出しておこうかなと思った。そうしないと何かスッキリせず、次の行動に移りづらいという難儀な性分でもあるので…。それに、ココはまだ何の為に使うか、何をしたくて新規登録したのか自分でもよく分かっていないから、ま、何でもアリということで。



ニトリHD社長・似鳥昭雄氏の「日経『私の履歴書』」に実母が怒った!

 これを読んで、その「私の履歴書」が気になり、検索したら


日経新聞の連載が「面白すぎる」と大評判 いじめ、カンニング、家出に闇アルバイト ニトリ社長(似鳥昭雄氏)に聞いた「私の履歴書」ホントのところ(上) *もちろん(下)もあり。


 があり、読んでみたら、まぁ、「ふーん」と思って、面白いとも思うし、こういう人生も十分有り得るというか、戦前・戦中・戦後の人たちの人生は大なり小なり、それなりにドラマティックだと思っている(分かっている)ので、特別そこまで「すっごーい面白い」などとは思わなかったが、この(下)の終盤に出てくる、“親・兄弟と相続関係で揉めていて、それについては言葉少なだった”という部分にこの社長さんの素の姿を見た気がして、最初に目にしたお母さんの反論記事の件もあり、ちょっと相続問題について調べて、初めて、そんなことがあったのか、と知った次第。


 どちらの主張、意見にも、きっと正論、曲論、誤解…等々があって、どちらが完全に正しいなんてことはないだろうけれど(発端が昔の話でもあるし…)、血を分けた家族同士で悲しいことだなぁというのが率直な印象。読んだ記事の中で同業の大塚家具のことも出ていたけれど、基本、お金持ちのいざこざ話とか殆ど興味が無いので今もあまり内容を知らないけれど、人間の“欲”というのは際限が無いんだなぁとつくづく思う。


 足るを知る。分相応・・・。


◆老子『道徳教 -第33章-』


<原文>

知人者智、自知者明。勝人者有力、自勝者強。知足者富、強行者有志。不失其所者久。死而不亡者壽。


人を知る者は智、自ら知る者は明(めい)なり。人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。その所を失わざる者は久し。死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。



<現代語訳>

人道を知る者を智といい、自己を徹見できて明という。
他人に勝つ者は力ありとはいえるが、真の強きは自己に勝つ者である。
自ずから足るを知るを富むといい、倦むこと無くして信念のままに己を尽し続ける者を志ありという。
素行自得であって人は久しく、死してなお亡びざる者を真の寿という。


 もしも、仮に遺産分割協議書が当人達の合意の無いまま不正に作成されていたとしても、ゼロではなく、何がしか相続しているのは変わりないという部分で“よし”としておこう、もし不正だったとしたら、そうした行動を取った相手(社長)が人間として可哀そうな人間なんだ、と治めることはできないものなんだろうか…。ま、詳細、事実、真実を知らないので当人達の事情が色々あるのだろうとは思うものの…。

 別視点で感心したのが、この母上様。御歳94歳にして、この矍鑠さ、頭も口も体も元気そうでホント凄いなぁ、と。さすが、戦後闇米販売で財を成しただけある、と感心した。ウチの親なぞ、あと20年もこんな状態でいられるとは到底思えないけど…。
 あ、ついでに、この係争。どうやら和解が成立したそうだけど、どんな風に決着したのか、その内容にちょっと興味を持った。あの母上様がどんな内容で承諾したのか、と。ちょっと探したけれど見つからず。そこにばかり時間を割くのが惜しくなってやめた。


読んだ気になる!週刊誌 / 元木昌彦 ー似鳥昭雄 (にとり・あきお)ー

 ニトリの一件を調べている時に見たこちらのページ。『週刊金曜日』の連載とのことで、この記事も興味深かったが、さらにこの執筆者にも関心を持って、この方が、“「eBook Japan」で元木昌彦責任編集『e-ノンフィクション文庫』を創刊。”したという部分にさらに興味が湧き、その「e-ノンフィクション文庫」とやらを見た。

e-ノンフィクション文庫

 「へぇー」というのが第一感想。私はもともとミィと同じくリアリストであり、合理的精神強めの人間。小説はほぼ読まず、ノンフィクション、ドキュメンタリーが好きで、軟らかめではエッセイくらいしか読まない。虚構の世界、御伽噺、つくり話にはほぼ興味が無い。なんというか「どうせ・・・」という冠詞付きの感想しか持てない。私小説とかほぼノンフィクション同様の作品ならまだ読む気にもなるが、ファンタジーとか、「もう勘弁して」と内心は思う。

 そんな面白みも何もない人間であるがゆえ、この「ノンフィクション」という部分にアンテナが反応し、ページを見てみると、執筆人も普段から注目している人が多く、俄然、興味が増した。
 しかし、ここで一つ問題が存在する。実は、私はもう一つの面白みの無い部分として、“昔気質”、“懐古趣味”的な部分があり、“最先端”、“最新技術”、“流行”には拒否反応を示すタイプであり、別に全否定する気はサラサラ無いけれど、“電子書籍”より“紙の本”が、「0.5:99.5」くらいかもっとの割合で好きなのである。別にこの世から電子書籍が無くなっても痛くもかゆくも無いし、100%困らない。


 そんなわけで、本(内容)そのものには興味を持ったものの、提供形態がどうにも性に合わない為、まぁ、たぶん利用することはない=読むことはないだろうな、と思った。


 いや、実は、やはり本への興味が勝って一度立ち読み部分だけでも読んでみようと思って試してみたが、私の低性能ノートPCでは、ページをめくるのに10秒くらいかかった。・・・・。
 本を読むのに、ページをめくるのにいちいち10秒待って読むなんて考えられますか?
 有り得ない。
 そうか、今まで食わず嫌いというか、全く初めてではなく、過去に少し試してみたことなどはあったけれど、やはりどこかしっくりこず、自分には馴染めない印象できたけれど、これほどあからさまに自分にとっての読み辛さを実感してしまうと、もう完全に電子書籍拒否状態になってしまったなぁ、と。


 ハードを変えればもっと自然に読める、とか言うだろうけれど、なぜそこまでして読まないといけないのか、と思ってしまう。その投資は不要。もっと細かく語っていけば自分とは合わない部分がいくらでも挙げていけるのだけれど、それはまたいつか書くとして、とにかく、私は紙の本が好きだし、便利だし、読みやすいのである。それを再確認した今日の出来事であった、という話。
 内容的には興味があるのでちょっと残念だけど…。


小1女児に暴行 千葉市、容疑の29歳男逮捕


 またニュースに戻って、この記事タイトルを見て「ウン?」と思った。
 女児に暴行ってどんなことだろう、と。
 そしたら「体を触ろうとして引き倒した」と。はぁー。。。
 29歳の自称研究員ねぇ。。。
 小1にか。。。 つくづく、もうよく分からない。


 で、関連記事にまた目が移って


女子高生との猥褻動画で荒稼ぎ…若手市議の顛末


 色々、最悪、残念なことのオンパレード。一つひとつについて書くのは時間が惜しいのでやめるけれど、これはかのFC2絡みだろうと推測。ホント、罪な会社である(もう決め付けているけどw)。
 本人もアレだし、親御さんも女手一つで教育大まで行かせてよく頑張りましたねとも思うけれど、まぁ、何というか。。。な部分もあったり、もう本当にいろんな要素がてんこ盛り過ぎて溜息しか出ない…。
 “若手市議”という単語が登場する事件をいくつか見た記憶があるけれど、今回の統一地方選挙で感じたけれど、市議なんて、ちょっと周囲に人脈があって、それなりに応援してくれる人がいれば、年齢が若かろうと、裏で何をしていようと、人格がどうだろうと、きっとなれるんだろうなぁと思ってしまった。そこにも色んな問題、事柄が潜んでいるんだけれど、それは今は置いておくとして。
 まぁ、そういう仕組みだからこそ、本当に志があって、頑張って欲しい人も当選させやすい部分があるのかも知れないけれど、悪用パターン、無用パターンが多いような気も多分にする。その典型がこの若いお兄さんだし…。なんだかねぇ。。。まともに考えていると生きていけなくなる気がする、ホント。


SHIHOと秋山成勲の長女 韓国で大人気、CMは1本2千万円


 ちょっとテンションが下がったところで、またニュースに戻ったら、室伏選手が結婚して、高橋Qちゃんが祝福して、と読んで、そのページにあったこの記事タイトルに目が行った。
 ふーん、韓国で人気なのか、と。
 ご主人(私はSHIHOの方がまだ分かるので)が確か韓国系の方だったと記憶していたので、その絡みであちらで活動しているのか、と素直に読んで。でも2千万とはまた凄い額だなぁ、と驚いたり。
 で、ちょっとどれほど可愛いお譲ちゃんなのかと画像でも見たくなって検索していて、彼らのことから芸能界の中のこととかまでどんどん広がっていって。前から少し読んだりしたことはあったので、芸能界は宗教と出自が特徴的な業界なんだということは大体分かっていたけれど、改めて特異な世界だなぁとつくづく思って・・・。


長門裕之さん愛妻洋子さんの待つ天国へ


 で、また気を取り直してニュースを見ていたら、大山のぶ代さんが認知症という記事があり、うーん、ドラえもんも病気に。。。と意味不明な感想と少し感慨に耽ったところで、上記の関連記事タイトルが目に入り、あれ、長門さんってもう亡くなっていたっけ?と思って記事を読むと、もう4年も経つことに少し驚いて、実弟との確執とか書いてあるから何となくwikiを読んで、また「ふーん」と思って、芸能一族という部分が気になって、昔に見た気もしたけれどまた「マキノ一族」についてwikiで見ていて、凄いなぁと感心して…。


気象庁発表よりも精度が高い?米軍台風進路予想図で最新情報を入手!


 で、その芸能界の民族地図的な部分で見たページに興味深いまとめページを発見。
 ホント、アメリカさんは何をやっているか、何を企んでいるか、ちょっと恐いな、と。
 311の人工地震の話もねぇ。どこまで噂かも分からないくらい、アメリカさんは怪しい国であるな、と。コンピューターにしても核にしても、日本は全部後追いだし…。まぁ、現実的にはどう考えてもまともに戦える相手ではないとは思うけれど、だからこそ、戦いの無い世界を維持し続けなければいけないと思う。中東、アフリカ、東欧の紛争も早く平和解決して欲しい。でも軍需産業がそうはさせない。結局、この世界はすべて“欲(金)”に行き着くと。




 ということで、長い長い時間をかけてグルッと一周して、ニトリの“金(欲)”にまつわる話から、アメリカ&グローバル軍需企業の“金(欲)”に戻ったところできれいに?纏まった(ことにする)ので、ここで漸く終わりにしよう。



* * * * *


 私はもう残り少ない人生、清貧に生きると決めている(ってか、そうとしか生きられないw 高収入など天地がひっくり返らない限り無理w)。
 よく例にあげられる「メザシの土光さん」は、人の生き方として格好いいと思っている。
 老子の言葉そのものであるような…。





清貧でいい。


清貧がいい。


もうそれでいい。






 さて、では始めるとするか・・・。