Myy(仮)

なんとなく作ってはみたものの…フム。

今日の○×

(今日の~と言いつつ、数日前のニュースだけど…w)



生後2ヶ月で賠償金1.4億円か。
先日、80代の人が医療過誤で死亡したとして約1,800万円の賠償金が払われるという
ニュースを見たけれど、こっちは年齢は約80分の1だけど賠償金は約7倍止まり。
まぁ、この子が通常通り生活していったとして、生涯賃金1.4億円稼ぐかというと
よほどのことが無い限りその可能性は低い気がするけれど、
プラス医療ケア費用でこの金額なのだろうか。
にしても、先日も読んだ時に驚いたけれど、やはり先の高齢者さんの慰謝料は相対的に
高額な気がする。本人には渡らないけど。






身勝手な理由で殺されて、その後も他人事のような証言・供述をしている犯人
に対して、もっともな感情の発現だと思う。
でも刑務所に入る以外に道は無いと思う。その上で、できる限り滞在期間を短くする
=刑執行なら、まだ遺族も納得するだろうか…。
まだどんな刑罰が科されるか分からないけれど。
しかし、詳細不明なまま書くけれど、

累犯障害者 (新潮文庫)
累犯障害者 (新潮文庫)
新潮社

この犯人に障害があるかどうかは分からないけれど、
刑務所しか居場所が無い人々が、この世にはいるらしい。
↑この本を読んでよく分かった。
殆どみんな生い立ちが悲惨。何年か刑務所で暮らしただけで、
社会復帰できる人なんてどれくらいいるだろう。障害があれば尚更である。
つくづく世直しが必要と思う。
無駄な犯罪を起こさせないために・・・。






―――――男子生徒の遺族は「謝罪や関係者への処分などもなく不信感が高まるばかり。


これが本当なら(本当なんだろうけれど…)、謝罪も無くいきなり公表、って
何が何だか分からないだろうな、遺族は。
何でこういうことが起きるんだろうか。
今は教育者に対する信頼も尊敬もほぼ無いに等しい世の中になった。
ただの俗人とか、それに毛が生えた程度の人とか。
中には真剣に教育について考え、実行している先生もいると思うけれど…。
何せ事件や失態が多くて。
例えば最近特によくニュースになる↓この手の犯罪・・・






本当に多い。多すぎる。
教師以外も多いと思うけれど、年齢が30代前後が多い印象。
その他の年代ももちろんいるけれど、
世の中、どうしちゃったんでしょうな…。

今日の○×


―――――日本文化は、母になったら子育てが最優先という価値観が当たり前だとしているので、もし子どもをないがしろにして仕事にいったら、母親に非難が集まります。



最近関心が高いことや読んでいた・る本と世の中の事件・出来事から考えると、
元々、小さい頃はしっかり子育てしてあげて、幼稚園位になれば徐々に離していくというスタンスがいいと思ってはいたけれど、やっぱりそれが子どもにとっても一番いいことだとつくづく実感した。


お腹の中で十月十日、生まれてからせめて3年間は子どもに向き合ってあげる。
愛着形成、情操教育…。この人間としての基礎の基礎、土台作りをしっかりしてさえあげれば、後は成長に合わせてその時々に大事なこと、生きていくために必要な考え方、知識等々を培う手助けをしてあげればそれでいいと思う。
とにかく最初の3年間。
ここで間違うと、疎かにすると、色んな不具合・障害・過ち・弱さ・脆さなどを抱えたまま大人になっていって、早ければ小・中・高校生の頃から、遅ければ大人になってから、様々な問題が生じてみんなが幸せになれなくなるかも知れない。


人間を育てるって、やっぱりたいへんなことだと思う。
動物も本能でちゃんと育てている。時々育児放棄もあるみたいだけど。
でもそれが問題になるので、やはり育児放棄は全動物共通の問題行為なわけで。
育児・育動物はその子の土台ができるまでは最重要&最優先事項であって然るべきだと、私は思うんだなぁ。


ちゃんと育てて、ちゃんと育ってくれて、ちゃんと働けるようになって、
ちゃんと税金納めて、国を、経済を成長させていく一員になってくれるように。
(*もちろん、その子が幸せな人生を送れるように…というのが一義的にあるけれど、
その生活している国に対しても自分の範囲でちゃんと責任を果たしていくという…。
まぁ、先天・後天問わず如何ともし難い理由により働けないとか税金納められないとか
色々個別の事情がある人もいると思う。
そうした特別な境遇の人は、その人なりの人生を全うしていくことに注力して頂ければいいと思う。
上記はあくまでも、一般的な話。できる範囲のことがちゃんとできるような大人に成長して…という)

その重要なポストに就ける人間の性別が女性が多くなって欲しいと、
今、多くの女性は思っているんだろうけれど、(いや、そこまで思っていないかも。ただ昔からの”男並み”に仕事がしたいということかな。*特に給料や待遇を同一に、と)
それであればもっともっと先を見据えた提言をした方がいいような気がしてね。


育児資源として育児の公共化、市場化と言っているけれど、
それはそれでとてもいいことだと思う。
だけど乳飲み子をベビシッターに預けて働くっていうのはちょっと違う気がするし、
1歳になったら保育園に入れて…というのもちょっとモヤッとする。
そこまでしないと生活が破綻してしまうというなら、それを阻止する政策を考えるのが先決。
どうぞどんどん働いて、子育ては他人に任せておいたらいいですよ、ではない気がする。せめて3歳位までは。最低限の人間の土台を作ってあげるまでは。


たまには息抜きしないと育児ノイローゼで虐待してしまうというなら、
たまに半日預けて自分の時間を持てるような環境・社会作りを考える。


核家族が当たり前でない時代、又は身近に協力してくれる・子どもを預けられるような人がいるような時代なら、国や行政側で考えなくても自然とクリアしていけた問題も、この核家族当たり前の時代、人間関係希薄な時代、隣は何をする人ぞ…のような時代なら無理な話。


だからそこは社会の仕組みとしてもう作り上げてしまっていいと思うし、子どもの健やかな成長を守るためにはそうするべきと思う。


世の中、本当にすごい方向に進んでいっていると思う。
特に人間の質が。


もっと当たり前のところから考え直さないと、
まともに成長できなかった(育ててもらえなかった)大人が動物的に子孫を作り、不幸の連鎖が延々と続いたり。
自分自身が何か問題を抱えたまま大人になって、社会に参加できなかったり。生き難かったり。
犯罪を起こしたり、被害を受けたり。
と、どちらに転んでも、誰にとっても不幸な世の中になってしまう。


自分も家族も友人も隣近所もペットや動物も、それぞれの立場で幸せを感じながら、お互いを尊重しながら生きていけるように。
多少の苦難にも挫けず、前へ進んで行けるように。
当たり前の感覚を持って、その感覚を活かしながら、喜びや悲しみや哀れや辛さや楽しさや正しい怒りを感じながら生きていけるように。
そのための土台をしっかり築いてから子どもを突き放したらいい。
そこまでの最低限の準備をするまでが親の努めなのではないだろうか。
産んで一旦終わり。後は適当に、なんとかなるでしょう。
ではないと思う。


愛着形成、情操教育。


ただ小さい時から習い事させてればいいわけじゃない。
肝心の土台(人間)が出来てなかったら、思わぬトラブルへと繋がる可能性も。


とにかく私は、女性の社会進出はもちろん賛成です。
でも子どもを持ちたいと思っているなら、最低限子どもの一番大事な時期の3歳頃までは、しっかり子育てに取り組んだ方がいいと思っている。
正直、3年も4年もあっという間。
そこまで世間との隔たりを感じる期間ではない。
ぶっちゃけ10年もあっという間だからねw
その僅かな、たった3、4年も我慢できません、というなら子どもは持たない方が、子どものためにもいいと思う。子どもが不幸になる可能性がゼロになるから。
生まれてきたのは自分のせいじゃないのに、何の落ち度も無いのに、
理不尽な人生を背負わされる可能性がゼロになる。心身の病やトラウマに苦しむ可能性もゼロになる。
人間はそんな簡単じゃない。
それくらいの覚悟が無いなら産む必要ない。


”親がなくとも子は育つ” というが、これが通用する世の中じゃなくなってしまった。
周囲の優しい、温かい人々が、みんなが育ててくれる環境なんて、
万が一あったとしても、”万が一” だ。1万に1人しかまともに育ててもらえないだろう。
こんなのほぼ幻想に等しい。


この大事な3年間は、できることなら母親がしっかり子育てしたほうがいいと思っている。父親ではなくて。
中には父親が所謂”主夫”になって、家庭に入って育児・家事に勤しむ家庭もマレにあるようだから、そういうところは父親がしっかり幼児期までの子育てをすればいいとは思う。
たぶん母親が育てるのとまったく同じ効果ではないだろうけれど、ほぼ似たような子どもへの影響・効果は得られると思う。みっちり関わって育てれば。
でも基本はやはり母親の方が、たぶん子供の安心感は大きいと思う。愛着は強いと思う。


そんなわけで、自分は未経験ながら勝手に強く確信している次第。
本当は3,4人は産み育てたかったけれど、ひょんな人生の巡り合わせでこうなってしまった。
もうさっさとこの人生は終わりにしたいところだよ。

試験

子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害 (講談社現代新書)
子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害 (講談社現代新書)
講談社


現在、39歳です。20歳のときに結婚しました。しかし2年前に未亡人になりました。夫はいわゆる「帰還のための大行進」で殺されました。

「ガザからの現地報告・1」(土井敏邦) - 個人 - Yahoo!ニュース




ちょっとこれ、かなり凄い、今までのどのブログよりも自分の理想通りに表現してくれる。
大きさも文字の強弱大小加減も表示位置も・・・。あー早く出会いたかったよ。
どれだけの時間(日数)を浪費したことか…(泣)


よしこれでいこうっと。


ま、若干、この入力スペースが下に伸びないのが玉に瑕だけど。
打ち難いっちゅうねん。
改行で伸ばしたとしても、投稿するときに削除しないとあかんし。

今日の情報 °1


●灰谷 健次郎
 「太陽の子」

太陽の子 (角川文庫)
太陽の子 (角川文庫)
著者:灰谷 健次郎
出版社:角川書店
カテゴリー:本

「兎の眼」

兎の眼 (角川文庫)
兎の眼 (角川文庫)
著者:灰谷 健次郎
出版社:角川書店
カテゴリー:本

「子どもへの恋文」

子どもへの恋文 (角川文庫)
子どもへの恋文 (角川文庫)
著者:灰谷 健次郎
出版社:KADOKAWA / 角川書店
発売日:2014-08-25
カテゴリー:Kindle本

 *“食わず嫌い”で来たけれど、あらすじ、レビューを読んで、“今”、かなり興味が湧いてきた。



●斎藤 十一
 

斎藤 十一(さいとう じゅういち、1914年(大正3年)2月11日 - 2000年(平成12年)12月28日)は、昭和期の編集者。
カリスマ性のある人物として知られ、新潮社の「天皇」とも「怪物」とも呼ばれた。同社会長の佐藤亮一の参謀として同社で権力を振るった。1960年(昭和35年)から『週刊新潮』に名物コラム「東京情報」を長期連載していた自称オランダ人記者ヤン・デンマンは、斎藤の変名と考えられている[1][2][3]。また、写真週刊誌『FOCUS』を創刊する際に、部下に「君たち、人殺しの顔を見たくはないのか」と発言したとされる。

-wikipedia-

 *灰谷氏の新潮社版権引き上げ事件も初耳だったけれど、こんな方が新潮社に君臨していたことも初めて知った。かなり興味が湧いた。「編集者斎藤十一」斎藤 美和 著


●出口 汪
 「出口汪の「最強!」の記憶術」


出口汪の「最強!」の記憶術
出口汪の「最強!」の記憶術
著者:出口 汪
出版社:水王舎
カテゴリー:本

 *最近、露出が多いように感じる。私は全然知らなかったので調べてみたら、下記にどんどん派生していって、なんだか不思議な世界を垣間見た。



●出口 王仁三郎


 出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう、1871年8月27日(明治4年旧7月12日) - 1948年(昭和23年)1月19日)は、新宗教「大本」の二大教祖の一人。肩書きは「教主輔」、尊称は「聖師」。もう一人の教祖(肩書きは「開祖」)は、出口なお(直)。
-wikipedia-

 *色々“すごい”としか形容しづらいお方。世の中、本当に色んな人がいるとつくづく…。



●大本


 大本(おおもと)は、1892年(明治25年)、出口なおに降りた国祖・国常立尊の神示を立教の原点とする教派神道系の教団である。俗に「大本教」と呼ばれているが、正確には“教”を付けない。

 前記の通り1892年(明治25年)、霊能者出口なおに、「うしとらのこんじん」と名乗る神が憑る。(数年を経て出口王仁三郎の審神者により、この神が国祖国常立尊であると告げられる)。1898年(明治31年)出口なおと出口王仁三郎が出会い、教団組織を作ることになる。王仁三郎は、出口なおの娘婿として養子となった。やがて戦前の日本において、有数の巨大教団へと発展した。
-wikipedia-

 *戦前・戦中の新興宗教の隆盛は今では想像できないものがあるとつくづく…。明治維新から始まって、社会変革と戦争による様々な精神的負担、生活苦などから、人々は心の拠り所を強く求めていたんだろう。




 以上、昨日の“サーフ”で収穫した主だった知識・情報。



* * * * *



 他に、仕事絡みで「こんなに有用なサイトを作ってくれていたのか!!」と驚きと感動を得たサイトもあった。これからちょくちょくチェックして勉強させて頂こう。


出版業界の今を伝えるWebマガジン KOTB[コトビー]


 



 こちらも若干仕事絡み&個人的にも医療関係は割りと関心度が高いので興味深いコラムが色々と…。


なにわのトラブルバスターの「患者トラブル解決術」

木川英の「救急クリニック24時」  



意味もない始まり…

 基本、好奇心の塊と自覚している。
 普段は殆ど自分の時間が無いため世の中のことも、極私的興味対象分野のことも何も知り得ることができない為、休みの日はまずボーッとネットサーフィン(←死語だろうなw)から始まる。


 事件、事故──ニュースを見れば必ず気になる出来事がある。時事、芸能、スポーツ何でもそれなりに気になるので、一つを見れば、ねずみ講式(例えが悪いがw)にどんどん派生して際限なくいろんなページを巡る。本当に放って置いたら1日なんてアッという間に終わる。
 だから、休みは連続して最低二日は確保したい(一日はいろんな知的?好奇心を満足するのに使い、もう一日で本来の用事を済ます為)のだが、それは不可能な状態であり、現在、それなりのストレスとなっている。


 で、今日、GWもいつもより余計に働いて、そのまままともにちゃんと休養できずに来ていて、老化著しい体力の回復ができず、もう昨日、一昨日と必死に睡魔(脳が疲れて、眠らせよう、休ませようとしているということ)と闘いながらなんとか仕事をやり終えて、漸く、漸く、漸くの今日は、ほどほどの睡眠も取り、精神的にもゆったりして、例の如くネットサーフィン(ww)に繰り出した。


 なんか、一つひとつの出来事がそれなりに印象が強くて、いちいちコメントを残したくなる(自分の考えを再確認する意味で)のだが、まぁ、そんなことしてたら時間が勿体無いので、簡単に頭に、心に湧いてきた思い、考え、意見を吐き出しておこうかなと思った。そうしないと何かスッキリせず、次の行動に移りづらいという難儀な性分でもあるので…。それに、ココはまだ何の為に使うか、何をしたくて新規登録したのか自分でもよく分かっていないから、ま、何でもアリということで。



ニトリHD社長・似鳥昭雄氏の「日経『私の履歴書』」に実母が怒った!

 これを読んで、その「私の履歴書」が気になり、検索したら


日経新聞の連載が「面白すぎる」と大評判 いじめ、カンニング、家出に闇アルバイト ニトリ社長(似鳥昭雄氏)に聞いた「私の履歴書」ホントのところ(上) *もちろん(下)もあり。


 があり、読んでみたら、まぁ、「ふーん」と思って、面白いとも思うし、こういう人生も十分有り得るというか、戦前・戦中・戦後の人たちの人生は大なり小なり、それなりにドラマティックだと思っている(分かっている)ので、特別そこまで「すっごーい面白い」などとは思わなかったが、この(下)の終盤に出てくる、“親・兄弟と相続関係で揉めていて、それについては言葉少なだった”という部分にこの社長さんの素の姿を見た気がして、最初に目にしたお母さんの反論記事の件もあり、ちょっと相続問題について調べて、初めて、そんなことがあったのか、と知った次第。


 どちらの主張、意見にも、きっと正論、曲論、誤解…等々があって、どちらが完全に正しいなんてことはないだろうけれど(発端が昔の話でもあるし…)、血を分けた家族同士で悲しいことだなぁというのが率直な印象。読んだ記事の中で同業の大塚家具のことも出ていたけれど、基本、お金持ちのいざこざ話とか殆ど興味が無いので今もあまり内容を知らないけれど、人間の“欲”というのは際限が無いんだなぁとつくづく思う。


 足るを知る。分相応・・・。


◆老子『道徳教 -第33章-』


<原文>

知人者智、自知者明。勝人者有力、自勝者強。知足者富、強行者有志。不失其所者久。死而不亡者壽。


人を知る者は智、自ら知る者は明(めい)なり。人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。その所を失わざる者は久し。死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。



<現代語訳>

人道を知る者を智といい、自己を徹見できて明という。
他人に勝つ者は力ありとはいえるが、真の強きは自己に勝つ者である。
自ずから足るを知るを富むといい、倦むこと無くして信念のままに己を尽し続ける者を志ありという。
素行自得であって人は久しく、死してなお亡びざる者を真の寿という。


 もしも、仮に遺産分割協議書が当人達の合意の無いまま不正に作成されていたとしても、ゼロではなく、何がしか相続しているのは変わりないという部分で“よし”としておこう、もし不正だったとしたら、そうした行動を取った相手(社長)が人間として可哀そうな人間なんだ、と治めることはできないものなんだろうか…。ま、詳細、事実、真実を知らないので当人達の事情が色々あるのだろうとは思うものの…。

 別視点で感心したのが、この母上様。御歳94歳にして、この矍鑠さ、頭も口も体も元気そうでホント凄いなぁ、と。さすが、戦後闇米販売で財を成しただけある、と感心した。ウチの親なぞ、あと20年もこんな状態でいられるとは到底思えないけど…。
 あ、ついでに、この係争。どうやら和解が成立したそうだけど、どんな風に決着したのか、その内容にちょっと興味を持った。あの母上様がどんな内容で承諾したのか、と。ちょっと探したけれど見つからず。そこにばかり時間を割くのが惜しくなってやめた。


読んだ気になる!週刊誌 / 元木昌彦 ー似鳥昭雄 (にとり・あきお)ー

 ニトリの一件を調べている時に見たこちらのページ。『週刊金曜日』の連載とのことで、この記事も興味深かったが、さらにこの執筆者にも関心を持って、この方が、“「eBook Japan」で元木昌彦責任編集『e-ノンフィクション文庫』を創刊。”したという部分にさらに興味が湧き、その「e-ノンフィクション文庫」とやらを見た。

e-ノンフィクション文庫

 「へぇー」というのが第一感想。私はもともとミィと同じくリアリストであり、合理的精神強めの人間。小説はほぼ読まず、ノンフィクション、ドキュメンタリーが好きで、軟らかめではエッセイくらいしか読まない。虚構の世界、御伽噺、つくり話にはほぼ興味が無い。なんというか「どうせ・・・」という冠詞付きの感想しか持てない。私小説とかほぼノンフィクション同様の作品ならまだ読む気にもなるが、ファンタジーとか、「もう勘弁して」と内心は思う。

 そんな面白みも何もない人間であるがゆえ、この「ノンフィクション」という部分にアンテナが反応し、ページを見てみると、執筆人も普段から注目している人が多く、俄然、興味が増した。
 しかし、ここで一つ問題が存在する。実は、私はもう一つの面白みの無い部分として、“昔気質”、“懐古趣味”的な部分があり、“最先端”、“最新技術”、“流行”には拒否反応を示すタイプであり、別に全否定する気はサラサラ無いけれど、“電子書籍”より“紙の本”が、「0.5:99.5」くらいかもっとの割合で好きなのである。別にこの世から電子書籍が無くなっても痛くもかゆくも無いし、100%困らない。


 そんなわけで、本(内容)そのものには興味を持ったものの、提供形態がどうにも性に合わない為、まぁ、たぶん利用することはない=読むことはないだろうな、と思った。


 いや、実は、やはり本への興味が勝って一度立ち読み部分だけでも読んでみようと思って試してみたが、私の低性能ノートPCでは、ページをめくるのに10秒くらいかかった。・・・・。
 本を読むのに、ページをめくるのにいちいち10秒待って読むなんて考えられますか?
 有り得ない。
 そうか、今まで食わず嫌いというか、全く初めてではなく、過去に少し試してみたことなどはあったけれど、やはりどこかしっくりこず、自分には馴染めない印象できたけれど、これほどあからさまに自分にとっての読み辛さを実感してしまうと、もう完全に電子書籍拒否状態になってしまったなぁ、と。


 ハードを変えればもっと自然に読める、とか言うだろうけれど、なぜそこまでして読まないといけないのか、と思ってしまう。その投資は不要。もっと細かく語っていけば自分とは合わない部分がいくらでも挙げていけるのだけれど、それはまたいつか書くとして、とにかく、私は紙の本が好きだし、便利だし、読みやすいのである。それを再確認した今日の出来事であった、という話。
 内容的には興味があるのでちょっと残念だけど…。


小1女児に暴行 千葉市、容疑の29歳男逮捕


 またニュースに戻って、この記事タイトルを見て「ウン?」と思った。
 女児に暴行ってどんなことだろう、と。
 そしたら「体を触ろうとして引き倒した」と。はぁー。。。
 29歳の自称研究員ねぇ。。。
 小1にか。。。 つくづく、もうよく分からない。


 で、関連記事にまた目が移って


女子高生との猥褻動画で荒稼ぎ…若手市議の顛末


 色々、最悪、残念なことのオンパレード。一つひとつについて書くのは時間が惜しいのでやめるけれど、これはかのFC2絡みだろうと推測。ホント、罪な会社である(もう決め付けているけどw)。
 本人もアレだし、親御さんも女手一つで教育大まで行かせてよく頑張りましたねとも思うけれど、まぁ、何というか。。。な部分もあったり、もう本当にいろんな要素がてんこ盛り過ぎて溜息しか出ない…。
 “若手市議”という単語が登場する事件をいくつか見た記憶があるけれど、今回の統一地方選挙で感じたけれど、市議なんて、ちょっと周囲に人脈があって、それなりに応援してくれる人がいれば、年齢が若かろうと、裏で何をしていようと、人格がどうだろうと、きっとなれるんだろうなぁと思ってしまった。そこにも色んな問題、事柄が潜んでいるんだけれど、それは今は置いておくとして。
 まぁ、そういう仕組みだからこそ、本当に志があって、頑張って欲しい人も当選させやすい部分があるのかも知れないけれど、悪用パターン、無用パターンが多いような気も多分にする。その典型がこの若いお兄さんだし…。なんだかねぇ。。。まともに考えていると生きていけなくなる気がする、ホント。


SHIHOと秋山成勲の長女 韓国で大人気、CMは1本2千万円


 ちょっとテンションが下がったところで、またニュースに戻ったら、室伏選手が結婚して、高橋Qちゃんが祝福して、と読んで、そのページにあったこの記事タイトルに目が行った。
 ふーん、韓国で人気なのか、と。
 ご主人(私はSHIHOの方がまだ分かるので)が確か韓国系の方だったと記憶していたので、その絡みであちらで活動しているのか、と素直に読んで。でも2千万とはまた凄い額だなぁ、と驚いたり。
 で、ちょっとどれほど可愛いお譲ちゃんなのかと画像でも見たくなって検索していて、彼らのことから芸能界の中のこととかまでどんどん広がっていって。前から少し読んだりしたことはあったので、芸能界は宗教と出自が特徴的な業界なんだということは大体分かっていたけれど、改めて特異な世界だなぁとつくづく思って・・・。


長門裕之さん愛妻洋子さんの待つ天国へ


 で、また気を取り直してニュースを見ていたら、大山のぶ代さんが認知症という記事があり、うーん、ドラえもんも病気に。。。と意味不明な感想と少し感慨に耽ったところで、上記の関連記事タイトルが目に入り、あれ、長門さんってもう亡くなっていたっけ?と思って記事を読むと、もう4年も経つことに少し驚いて、実弟との確執とか書いてあるから何となくwikiを読んで、また「ふーん」と思って、芸能一族という部分が気になって、昔に見た気もしたけれどまた「マキノ一族」についてwikiで見ていて、凄いなぁと感心して…。


気象庁発表よりも精度が高い?米軍台風進路予想図で最新情報を入手!


 で、その芸能界の民族地図的な部分で見たページに興味深いまとめページを発見。
 ホント、アメリカさんは何をやっているか、何を企んでいるか、ちょっと恐いな、と。
 311の人工地震の話もねぇ。どこまで噂かも分からないくらい、アメリカさんは怪しい国であるな、と。コンピューターにしても核にしても、日本は全部後追いだし…。まぁ、現実的にはどう考えてもまともに戦える相手ではないとは思うけれど、だからこそ、戦いの無い世界を維持し続けなければいけないと思う。中東、アフリカ、東欧の紛争も早く平和解決して欲しい。でも軍需産業がそうはさせない。結局、この世界はすべて“欲(金)”に行き着くと。




 ということで、長い長い時間をかけてグルッと一周して、ニトリの“金(欲)”にまつわる話から、アメリカ&グローバル軍需企業の“金(欲)”に戻ったところできれいに?纏まった(ことにする)ので、ここで漸く終わりにしよう。



* * * * *


 私はもう残り少ない人生、清貧に生きると決めている(ってか、そうとしか生きられないw 高収入など天地がひっくり返らない限り無理w)。
 よく例にあげられる「メザシの土光さん」は、人の生き方として格好いいと思っている。
 老子の言葉そのものであるような…。





清貧でいい。


清貧がいい。


もうそれでいい。






 さて、では始めるとするか・・・。